時間を測っているかね?
今日は、ちょっとしたアイテムの紹介をしたいと思います。
僕は、問題を解く時に、あるアイテムを使っていました。
そのアイテムとは…。
ストップウォッチです。(^0^)V
以前の記事で「時間に制約を加える」という話をしました。
英単語50語を30分で暗記する。
という目標を作ったら、タイマーを30分にセットし、制限時間内に暗記するように集中します。
暗記するだけではなく、問題を解くのも、時間を測って解きます。
例えば、
同じ問題でも、
1回目 → 15分 、 2回目 → 7分
だったら、その問題を早く正確に解けるようになったということになります。
ストップウォッチでなくとも、最近は、スマホのアプリでもタイマーのアプリがありますから、それを利用するのも良いと思います。
当然のことながら、試験には制限時間があります。その限られた時間内で問題を解く事が求められています。
時間の感覚を身につけるようにしましょう。
時間…
無限ではなく、有限です。
その限られた中で、どう生きるのか…
人間は、時間とどう向き合っていくのか…
ここのところを上手く文章で伝えられるのかどうか、僕のこのブログでも大事なテーマだと思っています。
またの機会に書きたいと思っています。
とりあえず、まとめに入ります。(^0^)b
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時間を測っているかね?
~ 時間を測って問題を解こう! ~
S.
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試験の解説はちゃんと読んでいるかね?
今日は、試験の解説のお話です。
中間試験、期末試験、模擬試験…
受験本番の前に、学生生活を送る中で、色んな試験があります。
皆さんは、試験を受けた後、どうしていますか?
「もういらないから捨てる。」
「とりあえず、ファイルにしまう。」
「ゴミ箱に捨てて、現実逃避する。」(←ぉぃぉぃ…(^-^;))
試験を受ける意味…
1.全体の順位を把握する。
2.受験本番に備えて問題を解くことに慣れる。
一般的なことは↑のような事です。
でも、僕はもっと大事なことがあると思っています。
現在の自分の理解度を把握する。
つまり、
どこまで理解できていてどこが理解できていないのか?
自分の得意分野はどこで、苦手分野は何なのか?
を把握する。
僕は、これに尽きると思います。
試験は、習った単元までの範囲で問題が出題されるように構成されています。
模擬試験等は、今まで習ったことの総合問題だと考えれば良いと思います。
その中で、自分の理解度を把握する。特に、苦手分野を把握することに注視すべきです。
そして、出来なかった問題を復習する。
はい、またこの「言葉」が出てきました。
復習する。
苦手分野を克服するために、復習するのです。そして、出来るようにする。
「解けなかった問題は、復習し、解けるようにする。」
「出来ないのなら、出来るようにすれば良い。」
試験だけではなく、人間が生きていく上で、大切な事だと考えます。
最初から何でも出来る人間なんていません。だんだん出来るようになるのです。
ここで本題に入ります。試験の解説です。
中間・期末試験なら、先生が試験の解説を作っていると思います。
模擬試験なら、その問題を作った会社が作っていると思います。
この解説…じっくりと、読みましょう!
特に模擬試験の解説は分かりやすく構成されています。
当たり前です。会社は自分の名声・利益を上げるために、受験者の評判を上げようと必死に問題を考え、解説を作成しているからです。
この解説は参考書のように学ぶ事ができます。
でも、この解説…ものすごく長いですよね?全科目になりますから、読むのに時間がかかります。読む気が失せます…(^-^;)
ずっと、これまで偉そうなことを書きましたが(汗)、
高校に入学した頃、自分も最初はあまり、試験の復習はしていませんでした。(←おい!!(笑))
でもね…
「ある時」からちゃんと復習するようになりました。
模擬試験で良い結果が出ず、悩んでいた頃の話です。
自分の欠点…
中間・期末試験と比較すると、模擬試験では良い結果が出なかったんです。
(中間・期末試験に比べると50~70位くらい順位が下がっていました…。)
「自分に何が足りないのか…。」
そう思いながら、日々を過ごしていました。
そして…
帰りに、一人の同じクラスの子(ここでは仮にA君としましょう)の机の横を通りました。
A君は授業後、残って勉強していたのです。
「何やってるんだろう?」と覗いてみると…
試験の問題をもう一度解き直し、解説を熟読していました。
えっと思って、そのA君に聞いてみたんです。
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仁志:「いつもテストの問題とか解き直しているの?」
A君:「そうだよ。出来なかった問題を解き直してるんだ。」
仁志:「そうなんだ、模擬試験でもそうなの?」
A君:「うん、模擬試験の解説とか分かりやすいで、じっくり時間かけて読んでるよ。」
仁志:「時間かけてるって、どのくらい…?」
A君:「量が多いから、1か月くらいかけてやってるかな?基本的に試験って、1か月に1度くらいの頻度であるから次の試験に間に合わせるイメージ…」
仁志:(1か月…!!!! 自分は、じっくり復習もせずに…自分に足りない事はこれだったのか…。試験の復習をまともにやっていなかった。それにしても、1か月って…。)
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後に、このA君、東京大学現役合格を果たすことになります…。
頭が良い子もいれば、なかなか成績が上がらない子もいます。それでも、
「出来る子は、ちゃんとやっている…」
それが分かったA君との出会いだったと思います。その後、僕もちゃんと試験の復習をじっくり時間をかけてやるようになりました。
そして、模擬試験でも、良い結果が出るようになりました。
時間の使い方は、僕は、予習を土日に、復習を平日にやる人間だったので、平日がかなり時間の余裕があり、空いた時間を見つけては復習していました。
今日は、僕の体験談をまじえた、試験の復習についてでした。
それでは、まとめに入ります。(^0^)V
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試験の解説をちゃんと読んでいるかね?
~ 時間がかかっても良いので、じっくり読もう! ~
S.
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